受け継がれる想い

安田女子大学出身

現在どのような仕事・活動をされていますか?

地域を元気にする仕事

現在、中国新聞社地域ビジネス局営業部に所属をし、新聞の広告営業を中心に、企業のプロモーションやマーケティング支援、広告と連動したイベントの企画などを行っています。地域や企業に寄り添った広告提案や企画の実施を通して、大学での経験を通してできた「生まれ育った広島の街を元気にしたい!」という目標の実現に向けて、日々精進しています。

安田学園の思い出

宝物のような4年間

大学での4年間を振り返ると、全力で色々なことに挑戦した日々を思い出します。
特に、先生方に支えていただき、ゼミの仲間と切磋琢磨して挑戦したビジネスコンテストは、私が今の仕事を目指すきっかけとなりました。大学で学び、経験したことが、今の私をつくっていると感じています。安田女子大学で過ごした4年間は、私にとって財産であり、宝物です。

後輩達へ向けてのメッセージ

4年間を全力で楽しんで

〝4年間〟という時間は、長いようであっという間でした。そのくらい、安田女子大学での4年間は私にとって濃く、充実した時間でした。「学生時代の経験は社会人になってからも力になる」とよく言いますが、本当にその通りだと、社会人になり実感しています。大学生活は一生に1回です。是非たくさんのことに挑戦し、全力で楽しんでください!

(2025年取材)

国枝 萌

株式会社 中国新聞社
地域ビジネス局 営業部

国枝 萌さん

出身大学:
安田女子大学現代ビジネス学部
現代ビジネス学科

相手と対話を重ね提案を実施
相手と対話を重ね提案を実施

安田女子短期大学出身

現在どのような仕事・活動をされていますか?

子どもたちの笑顔が私の原動力

子どもたちの笑顔や何事にも恐れず一生懸命な姿に元気をもらっている日々です。大きな行事に向け、子どもたちと一緒になって力を合わせたり、出来た喜びに涙を流して喜びあったり、悔しさも共感しながら子どもたちの体だけでなく心の成長も支えています。子どもたちの成長に間近で触れられ、その感動や喜びを保護者や先生方と共有し、子どもたちから様々なことを学ぶ日々です。

安田学園の思い出

仲間と共に成長できた2年間

2年間という短い時間でしたが、多くの実習や実践的な授業を通して、保育者としての本質を多く学ぶことが出来た2年間でした。一番印象に残っていることは、1年次のまほろば祭です。クラス全員で1つの劇作りに向け、様々な提案を出し合い、子どもたちに楽しんでもらえるようクラスがひとつになって作り上げた劇となったことが印象に残っています。

後輩達へ向けてのメッセージ

保育者は素敵な仕事

保育者という仕事は子どもの成長を間近で見守ることができ、子どもたちの元気な姿や、笑顔からたくさんのパワーをもらえる素敵な仕事です。安田女子短期大学での多くの学びは、現場に出た際にあなたを支える大切な財産となります。夢に向かって、仲間と共に学び合い、素敵な保育者になれるよう頑張ってくださいね。

(2025年取材)

三島 萌果

学校法人 坪内朋和学園
育英幼稚園 幼稚園教諭

三島 萌果さん

出身大学:
安田女子短期大学
保育科

誕生会での出し物
誕生会での出し物

安田女子中学高等学校出身

現在どのような仕事・活動をされていますか?

病気の早期発見に貢献する

現在は臨床検査技師として病院に勤務しています。特に循環器領域の心電図や心臓超音波検査を担当しています。臨床検査技師が正確に検査を行うことで、病気の早期発見・早期治療に繋がり、患者さんを救うことができると考えています。自身の経験や知識が検査のクオリティに直接繋がるため、責任のある仕事に、やりがいを感じています。

安田学園の思い出

恵まれた環境と仲間

安田女子中学高等学校で過ごした6年間は、すべてが大切な思い出です。勉強、部活動、学校行事に全力を尽くせる環境と、互いに高め合える仲間に恵まれていました。
特に、中学で所属していたバレーボール部で、チームで1つの目標に向かって努力する難しさと楽しさを学ぶことができたのは、私の人生で何度も思い出す大切な思い出です。

後輩達へ向けてのメッセージ

1日1日を大切に

社会人になって感じることは、学生時代当たり前に感じていたことは全く当たり前ではないということです。勉強、部活動、学校行事、家族と過ごす時間は今しか味わうことができないものばかりなので、1日1日を大切に、感謝して、全力で楽しんでほしいです。すべてのことが、今後どこかで必ず役に立つと思いますので、一緒に頑張りましょう。

(2025年取材)

宮野音 亜也

神戸市立医療センター中央市民病院 臨床検査技術部

宮野音 亜也さん

出身大学:
大阪大学医学部保健学科、同大学院医学系研究科保健学専攻

心臓を超音波で検査
心臓を超音波で検査

安田小学校出身

現在のキャンパスライフや学び、活動などについて

医師を目指して

現在、広島大学医学部医学科の4年生として医学を学んでいます。医学部医学科での学びには膨大な知識の習得が求められますが、医師という職業を志すうえで、他者の健康や命、人生を預かるという大きな責任を常に胸に刻み、それを日々の学びの原動力としています。また部活ではヨットに乗って瀬戸内海を走っています。

安田学園の思い出

子どものころの感覚

小学生の6年間という当時の自分にとっては長すぎるほどの期間を過ごした旧校舎での思い出は、音楽会や山の学習などの大きな行事から図書室のにおい、休憩時間のドッジボールで遊んだこと、校庭に雪が降り積もった日のことなどの些細な記憶すらも今でも鮮明に思い出します。今となっては恵まれた環境であったと実感します。

後輩達へ向けてのメッセージ

考える力とは

「考える」という行為には終わりがなく、「考えた」と思っているものは案外思慮深さに欠けているのではないかと思うことがあります。みなさんも今後大きな選択に迫られた時は、さらに掘り下げる余地がないか考え続けてみてください。そのようにして下した自分自身の決断には、多少の苦難では揺るがない自信がついてくることでしょう。

(2025年取材)

平尾 圭

国立大学法人 広島大学医学部
医学科4年

平尾 圭さん

出身高校:
広島大学附属高校

470級ヨットでレース
470級ヨットでレース
次世代への想い

「柔しさ」と「剛さ」が息づく学びの場
互いを思いやり、共に磨き合う学生たち

安田学園が創立110周年という節目を迎えるにあたり、学長としてこの時を共にできたことを大変嬉しく思います。
本学の学生の皆さんは、入学時からすでに「柔しさ」を備えています。そして4年間の大学生活を通して、その「柔しさ」はさらに磨かれていきます。在学生同士が日々関わり合い、互いの「柔しさ」に触れながら成長していくことが、その源になっているのではないでしょうか。女子大学という穏やかで安心できる環境の中では、こうした「柔しさ」の交流がより自然に、そして楽しく行われています。そのような関わり合いは、学修面でも助け合いとして表れています。お互いに教え合い、支え合う姿をよく目にします。
一方で、学修の積み重ねによって「剛さ」も養われます。皆さんは真面目さを持ち合わせており、課題に直面したときには努力を惜しまず取り組みます。その粘り強さが「剛さ」へとつながっていくのです。
大学で培われた「柔しさ」と「剛さ」は、社会における卒業生への高い評価にもつながっています。自信を持って、これからも「柔しく剛く」歩みを進めてください。教職員一同、皆さんの挑戦を心から応援しています。

安田女子大学

学長箱田 雅之

~次の100年に向けて~
新白島キャンパスでの新たな挑戦の始まり

創立100周年からのこの10年間は、まさに新校舎の建設とともに歩んできた10年だったように思います。できあがっていく新校舎、取り壊されていく旧校舎。最後まで大切に使おうという意識で、丁寧な掃除を続けた生徒たち。解体された今、旧校舎での思い出は、生徒・教職員の心にそれぞれの形で残っていることと思います。
新校舎での生活の始まりと時を同じく、新型コロナウイルスの世界的大流行があり、厳しい行動制限での生活を余儀なくされました。これを契機に、社会の在り方、生き方の選択も大きく変化し、AI等の発達により、教育の在り方も改革が求められています。
大きな変革の中にも「柔しく剛く」の学園訓に込められた思いと誇りを胸に、本気の挑戦にあふれた中学高等学校であり続けてほしいと願っています。

安田女子中学高等学校

校長赤川 雅美

積み上げてきた確かな力
土台となる国語力、そして未来へはばたくためのグローバルな資質

この10年間で、私たちはコロナ禍という大きな試練を乗り越えました。全学年でオンライン授業を実施し、子どもたちはPCの画面越しであっても、丁寧に聞き、丁寧に書き、日々の学習を継続することができました。これは、これまで本校が国語力プロジェクトを通じて培ってきた確かな土台があればこそだと自負しています。
英語教育については、現在、1・2年生は週3時間、3~6年生は週2時間の授業を行っています。教員2名によるチームティーチングの授業を中心に進めてきたことで、子どもたちは会話の際の表情や間の取り方といった微妙なニュアンスまで感じ取り、実際に「使える英語」を身につけています。さらに、2021年からは宿泊学習にGlobal English Campを取り入れ、海外の文化について学ぶ機会を得ることで、グローバルな感覚を磨いてきました。
安田小学校で培った学びを礎として、子どもたちがこれからも大きく羽ばたき、未来を切り拓いていくことを心から願っています。

安田小学校

校長世羅田 慎治

未来に羽ばたく子ども達
~やさしい心 たくましい力の育成~

本園は、1953年に創立された歴史ある幼稚園です。建学の精神「柔しく剛く」のもと、受け継がれてきた伝統を大切にしつつ、多様化していく社会の中で、これからの時代を生き抜いていくために必要な「やさしい心 たくましい力」を身につけられるよう、一人ひとりに愛情を注ぎ、質の高い教育の提供を心がけています。全職員で一人ひとりに愛情をたっぷりと注ぐことで、自己肯定感が高くなり、目標に向かって努力するたくましい力、他者への思いやりや優しさが育ちます。自ら環境にかかわり、「させられる」のではなく、「やりたい!」「やってみたい!」と、心を動かして主体的に遊びや活動に取り組む子どもになっていきます。幼児期に育まれた主体性は、今後の社会や学習の基盤となります。
子ども達の未来は、たくさんの学び、たくさんの人との出会いによって刺激を受け、大きく広がっていきます。戦前戦後の厳しい時代にあってその一歩先を歩んで来られた安田リヨウ先生たちのように、困難に遭っても夢を持ち、未来を切り拓き、剛くたくましく未来に羽ばたいていく子どもを育てます。

安田幼稚園

園長野間 佳恵

いつの時代も
「柔しく剛く」の心を大切に

安田幼稚園安東園舎は、1981年に開園し、学園訓「柔しく剛く」の精神を礎とし、「やさしい心」と「たくましい力」の育成に努めております。本園は大学構内に位置し、豊かな自然環境に恵まれるとともに、大学の学生や教員との交流や施設の活用を通じて、多様で充実した体験ができる点も大きな特色です。幼児期という心の柔らかな時期に、豊かな自然環境と温かな人々に包まれながら存分に遊びを楽しむことで、「心の根」が太く深く育ち、やがて「生きる力」へと結実していきます。
未来を担う子どもたちに必要なのは、知識や能力のみならず、それらを社会や人のために活かそうとする「心」です。私たち教職員は、一人ひとりのお子様をありのままに受け止め、丁寧かつ惜しみない愛情をもって関わり、その心を育んでまいります。
近年、コロナ禍や自然災害、少子化など、子どもを取り巻く環境は急速に変化し、困難も少なくありません。しかし、創設者・安田リヨウ先生が掲げた「柔しく剛く」の精神は、常に前を向いて歩むための道しるべとなり、これからも世の中を明るく照らし続けるでしょう。私たちは、大人も子どもも、人と人とが互いに支え合いながら共に生きる未来へと導かれることを、心から信じております。

安田幼稚園安東園舎

園長三上 留美