学園共通
子育て研究所主催による「今築く未来の健康」をテーマとした講演会を開催しました
6月6日(土)、子育て研究所主催による「子育て講演会」を安田リヨウ記念講堂で開催しました。安田女子中学高等学校の保護者を対象に約200名の参加がありました。
当日は、安田女子大学管理栄養学科 寄谷博子准教授を講師に迎え、題目「今築く未来の健康~中高校生の食生活~」の講演を実施しました。
心も身体も大きく成長する中高校生時代における健康づくり、食生活についてポイントを絞ってご紹介いただきました。成長期の食事・食習慣や若年期の女性の低体重リスクについて国立研究開発法人国立成育医療研究センターのデータをもとに解説していただきました。また、その後の長い人生を支える身体づくりの重要な時期であることの意味もお話ししていただきました。


保護者の方々からも沢山のコメントを頂くことができ、有意義な講演会となりました。
- 「『食』に関して興味があり参加させて頂きました。お弁当作りもあるので、今日学んだことをいかしたり、『やせ』についても中学生二人の我が子はとても興味のあることだと思うので一緒に話し合ったりできたらいいなと思いました。」
- 「骨粗鬆症予防には20歳までの食事が重要であることがわかりました。妊娠、出産を控えた娘たちの体調を整えることは母としての務め、私のできることをしてやりたいと思います。データや最新の情報を交えてわかりやすい講演でした。」
- 「将来のために、しっかり骨量を増やしておけるのは今だけ、という事を子どもにもすぐ伝えます。日々の食生活を改めて見直す良い機会にもなりました。」
- 「思春期の娘を持つ母として、非常に学びの多い講演でした。特に衝撃的だったのは、若い女性の「痩せ願望」が将来の自身の健康だけでなく、次世代の赤ちゃんの低出生体重や早産のリスクにまで直結するというデータです。この「真実」は、理屈で反発しがちな年頃の娘にも、ぜひ機会を見て共有したいと思いました。 また、「骨貯金」という言葉も深く心に残りました。二十代をピークに骨量が減少していくという事実は、成長期である今がいかに重要な時期かということを再認識させてくれました。つい毎日の食事のバランスに目が行きがちですが、娘の長い人生を支える「体づくり」という長期的な視点を持つ大切さを教わりました。 先生のお話は専門的でありながら、家庭で取り入れやすい工夫も多く、とても実践的でした。娘との対話の中で、押し付けではなく「一緒に考える」きっかけとして、今日学んだ知識を食卓に取り入れていきたいと思います。」
講演会の後には砂谷牛乳様のご協力のもと牛乳の試飲もありました。
子育て研究所では、今後も保護者の皆様の支援を目的に様々なイベント・講演会を企画推進します。